ヤマハ発動機株式会社
ヤマハ発動機株式会社の特徴
幅広いニーズに応えている会社
ヤマハ発動機株式会社は個人・法人・官公庁・自治体向けに幅広い製品を製造しています。表面実装機やクリームはんだ印刷機、ディスペンサー・接着剤塗布機、検査装置、フリップチップボンダ・ハイブリットプレーサー、SMDストレージシステム、システム&ソフトウェアなど、幅広いニーズに応えているのが特徴です。
2D光学・2D・3DX線・レーザーのハイブリッド検査が可能
ヤマハ発動機株式会社の「3D-X線ハイブリッド検査装置 YSi-X」は、2D光学・2D・3DX線・レーザーのハイブリッド検査が可能な製品です。
2D検査機能は輝度・色度・形度の3つの検査光学アルゴリズムにより、画像を抽出して自動検査設定できます。2D光学検査機能では、500万画素とマウンター同等の高剛性フレームにより、高い繰返し精度を実現。旋回式レーザー計測では、基板の高さ設定を計測でき、3D-X線CT検査でははんだ接合部をスライス平面画像で確認できます。
これらの機能により、この製品1台であらゆる検査ポイントの検査を実現可能です。
2タイプの3D-X線検査から選択可能
「3D-X線ハイブリッド検査装置 YSi-X」は2タイプの3D-X検査から選択できます。
- 3D-X TypeHD(高速高精細):FOSフラットパネル方式、X線ディテクタ想定寿命1年、速度5.8cm2/sec
- 3D-X TypeHB(長寿命):ダイレクト変換パネル方式、X線ディテクタ想定寿命4年、速度1.4cm2/sec
自社の製品に合った検査方法を選択できます。
データ作成や判定をサポートする便利機能
「3D-X線ハイブリッド検査装置 YSi-X」には、データ作成や判定をサポートする便利機能が搭載されています。
例えばヤマハ標準ライブラリーという機能は、約80,000品種のSMT部品を網羅したヤマハ独自の標準検査ライブラリです。部品形状を選んで貼り付けるのみで簡単に検査データを作成できます。さらにP-toolAOIリミデッド(YSi-OS iPRODB)というオフラインPCでのデータ作成と統計分析を行うソフトも付属。判定ラインキングや全画像保存検索、モニタリング、トレースなどに対応しています。
ヤマハ発動機株式会社が製造しているX線検査装置は、画像処理ソフトウェアとハードウェアの一新によってX線3D画像が大幅に向上している特徴があります。さらに2D光学・2D・3DX線・レーザーを組み合わせたハイブリット検査が可能です。
X線検査装置の導入を考えるのであれば、まずはテスト検査を依頼することが必要となるでしょう。テスト検査の依頼ができるおすすめのX線検査装置メーカーはこちらから確認できます。
ヤマハ発動機株式会社の主要製品
3D-X線ハイブリッド検査装置 YSi-X
製品の特徴
- 2D光学・2D・3DX線・レーザーのハイブリッド検査が可能
- ヤマハ独自開発のデジタルX線CT撮像技術を搭載
- データ作成や判定をサポートする便利機能を搭載
会社情報
会社名 | ヤマハ発動機株式会社 |
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所在地 | 静岡県磐田市新貝2500 |
電話番号 | 0538-32-1115 |
設立 | 1955年 |
URL | https://www.yamaha-motor.co.jp/ |