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クロスレイテクノロジー

クロスレイテクノロジーの特徴

クロスレイテクノロジー
引用元HP:クロスレイテクノロジー公式HP
http://xrtec.co.jp/

エネルギー分散型の蛍光X線分析装置を提供

クロスレイテクノロジーのX線検査装置は、物質の元素組成を非破壊で分析できる蛍光X線分析装置です。固体、液体、粉末など様々な形態の試料を分析でき、前処理が比較的簡単という特徴もあります。試料にX線を照射すると、試料中の元素が励起され、固有のエネルギー(波長)を持つ蛍光X線を放出します。この蛍光X線を検出・分析することで、試料中の元素の種類と量を特定するという分析方法です。波長分散型とエネルギー分散型がありますが、クロスレイテクノロジーではエネルギー分散型を採用しています。操作が簡単で、製造工程でのインライン・オンライン測定に対応し、全品検査ができますので、品質管理がしやすいです。

保守など幅広いサービスに対応

販売だけではなく、保守サービスにも対応しています。定期点検の年間保守契約も可能です。また、新規パソコンへの交換や故障可能性のある部品の定期交換にも対応しています。所有の蛍光X線装置の測定が正しいか等、不安がある場合は、標準試料貸出サービスを利用できます。他にも放射性セシウム測定装置など、幅広いサービスに対応しています。

まとめ
クロスレイテクノロジーの特徴をまとめると…

エネルギー分散型の蛍光X線分析装置を提供しています。非破壊で固体、液体、粉末など様々な形態の試料を分析可能です。前処理が簡単で、製造工程におけるインライン・オンライン測定も対応し、全品検査で品質向上に貢献します。保守にも力を入れていて、定期点検サービスも提供しています。また、標準試料貸出サービスも用意しています。

X線検査装置の導入を考えるのであれば、まずはテスト検査を依頼することが必要となるでしょう。テスト検査の依頼ができるおすすめのX線検査装置メーカーはこちらから確認できます。

クロスレイテクノロジーの主要製品

XR5500

クロスレイテクノロジー
画像引用元:クロスレイテクノロジー公式HP
http://xrtec.co.jp/products/xr5500-xr7700

製品の特長

  • 誰でも置くだけ押すだけで、1分で分析できる。
  • 1台で電子部品(RoHS,はんだ)から多種類の薬液等液体試料や固体試料に対応。
  • 非破壊分析で試料をそのまま測定できるエネルギー分散型蛍光X線分析装置。

XR7700

クロスレイテクノロジー
画像引用元:クロスレイテクノロジー公式HP
http://xrtec.co.jp/products/xr5500-xr7700

製品の特長

  • 形状問わず固体・液体・粉体の測定が可能。電子部品(RoHS,はんだ)対応。
  • 液体窒素不要・高分解能・高速測定対応の新世代SDD検出器を搭載。
  • 省スペース・省エネルギー設計の卓上型装置。

会社情報

会社名クロスレイテクノロジー株式会社
所在地大阪府箕面市船場東2-6-1 日本アクアビル3F
電話番号 072-727-7500
設立 2018年1月22日
URL http://xrtec.co.jp/

まずは
カタログ請求
X線の基板検査装置
おすすめ3選

当サイトでは、基板をはじめとした電子部品向けのX線検査装置を調査。発注先から求められる品質や開発する製品に応じて、おすすめの検査装置をご紹介します。検査装置導入に伴う、カタログ請求や見積依頼の候補にしてみてはいかがでしょうか。

三次元実装
検査するなら

アイビット

X線ステレオ方式により裏面キャンセル搭載で鮮明な撮影を実現
BGAのクラック事例
アイビットBGA
引用元:アイビット公式 http://i-bit.co.jp/case_studies/01.html
一度で効率的
検査するなら

島津製作所

高解像度300万画素フラットパネル検出器で広い視野サイズを実現
BGA計測
島津製作所BGA
引用元:島津製作所公式 https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/features.html
卓上型
検査するなら

松定プレシジョン

独自開発の高圧電源とX線管を採用し、卓上装置ながら高倍率を実現
BGAのショート(ブリッジ)検査
松定プレシジョンBGA
引用元:松定プレシジョン公式 https://www.matsusada.co.jp/case/xm/bga.html
[選定基準]
Googleで「X線検査装置 メーカー」と検索し、表示された全ページの中で表示された15社の中から、不良解析に重要となる画質や映像技術に期待ができるメーカーとして、独自技術持ち、参考としてBGA画像を掲載している3社の製品を調査。(2022年12月13日時点)