日本装置開発
日本装置開発の特徴
工場の検査機器の開発・製造を手掛ける企業
長野県に拠点を置く日本装置開発は、工場の検査機器の開発や製造に加えて、自動化・省力化設備の設計・製作を手がける企業です。1996年に設立された同社はもともと設計事務所としてその歴史をスタートしていますが、機械装置の設計を受注したことをきっかけとして、工場の自動化・省力設備の設計と製作を行うようになりました。その後X線検査装置の構造部設計などを手がけるようになり、現在は高速X線CTスキャナの開発・製造を主力としています。
基盤用の高速X線CTスキャナもラインナップ
同社がラインナップしているX線CTスキャナは何機種かありますが、CTV110μFPDは基盤用として開発された高速X線CTスキャナであり、非破壊で内部構造や欠陥の可視化が行えます。
高精度ユーセントリック機構と高精度テーブルを搭載しており、理論値最大500倍の高倍率となっている点が大きな特徴です。また、高速でのスタートアップが可能(2分以内)な点に加え、自動検査やロボットによる自動化などオプションによりさまざまな拡張機能が用意されています。
X線CTスキャナ専用のホームページを用意
X線CTスキャナについては製品専用のホームページが用意されており、どのような製品を提供しているのかがひと目でわかるようになっています。日本語版と英語版の表示を切り替えられるようになっている点、製品説明の動画へのリンクやパンフレットが製品ごとに用意されている点などがポイントといえるでしょう。
X線CTスキャナを導入したい場合に各製品を比較しやすくなっていることに加え、問い合わせ用の専用フォームも用意されているため、気になる製品がある場合にはすぐに問い合わせを行うことができます。
日本装置開発は、長野県安曇野市を拠点としてX線CTスキャナの製造・販売や自動化・省力化設備の設計・製作を手がけている企業です。X線検査装置やX線検査装置用シールドボックスはOEM商品の設計や製作にも対応しています。
X線CTスキャナについては、専用ホームページが用意されていますので製品の情報が得やすく、機器の比較検討もしやすいです。また、製品紹介動画もわかりやすく作られているため、検討の際にはぜひこちらも参照しておきたいところです。
日本装置開発の主要製品
CTV110μFPD
製品の特徴
- ボード系のエレクトロニクス部品に対応する高速X線CTスキャナ
- プリント基板やBGA検査などに適しており、非破壊で内部構造や欠陥の可視化が行える
会社情報
会社名 | 日本装置開発株式会社 |
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所在地 | 長野県安曇野市堀金烏川1640-1 |
電話番号 | 0263-71-1222 |
設立 | 1996年 |
URL | http://www.jed-a.jp |