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創る おすすめX線検査装置

実装基板や電子部品の不良解析に欠かせないX線検査装置。品質管理においては不可欠とされる検査機も、選び方次第ではコストだけではなく、発注先との信頼関係にも大きく影響を及ぼす可能性があります。そこで当サイトでは実装基板や電子部品に対応するおすすめのX線検査装置について詳しく調査。会社の未来を確かなものにすべく、導入する機器について迷われている事業所は参考にしてください。

ここが重要失敗しないX線検査装置の選び方

疑問

各社資料ではわからない製品の違い

高出力の方が
いい?
焦点サイズは
小さいものが
いい?
A社とB社に
相みつ取るか
スペックは大事。
でもスペックだけじゃわからない。

各社の資料やカタログを取り寄せ、X線検査装置を選ぼうにも各社の違いを明確に把握するのは至難の業。
スペックは材質や計測部品によっても変わりますし、何をどのような目的で計測するかによっても異なります。
大事なのはスペックの数字にとらわれすぎないこと。
予算に対し適したX線検査装置がどれになるかを見極めることが大切なポイントです。

解決!

自社部品のテスト
検査の依頼をする

自社で扱っているどの部品の検査をするために導入するのかを想定し、まずは照射テストを申し込むことがおすすめです。
徹底した品質管理を行うためには自社製品と相性の良いX線検査装置の導入が重要となります。どんなにスペックが良くても扱っている部品によってはうまく映らないケースも。
テストは各メーカーに依頼できるので、まずはテストしたい部品を各メーカーに送り、本当に検査したい欠損部分が映っているのかどうかを確認することが非常に重要となります。

自社部品のテスト検査の依頼をする自社部品のテスト検査の依頼をする
C社の画像が
一番
分かりやすい!

まずは
カタログ請求
X線の基板検査装置
おすすめ3選

当サイトでは、基板をはじめとした電子部品向けのX線検査装置を調査。発注先から求められる品質や開発する製品に応じて、おすすめの検査装置をご紹介します。検査装置導入に伴う、カタログ請求や見積依頼の候補にしてみてはいかがでしょうか。

三次元実装
検査するなら

アイビット

X線ステレオ方式により裏面キャンセル搭載で鮮明な撮影を実現
BGAのクラック事例
アイビットBGA
引用元:アイビット公式 http://i-bit.co.jp/case_studies/01.html
一度で効率的
検査するなら

島津製作所

高解像度300万画素フラットパネル検出器で広い視野サイズを実現
BGA計測
島津製作所BGA
引用元:島津製作所公式 https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/features.html
卓上型
検査するなら

松定プレシジョン

独自開発の高圧電源とX線管を採用し、卓上装置ながら高倍率を実現
BGAのショート(ブリッジ)検査
松定プレシジョンBGA
引用元:松定プレシジョン公式 https://www.matsusada.co.jp/case/xm/bga.html
[選定基準]
Googleで「X線検査装置 メーカー」と検索し、表示された全ページの中で表示された15社の中から、不良解析に重要となる画質や映像技術に期待ができるメーカーとして、独自技術持ち、参考としてBGA画像を掲載している3社の製品を調査。(2022年12月13日時点)

スペックを検証!おすすめのX線検査装置
を詳しく見る

製造や開発する製品に使われる基板や電子部品に合わせて、おすすめの検査装置を紹介しました。どのくらいの精度で検査できるのか、スペックなど詳しく見ていきましょう。

三次元実装
検査するなら

アイビット

アイビット公式HP
引用元URL:アイビット公式HP (https://www.i-bit.co.jp/)
  • 三次元実装された基板にも対応
  • 裏面キャンセル搭載で鮮明な撮影を実現
  • 判定までの時間が短く、製造ラインに組み込め、個々の検査にも対応
用途例
  • 実装基板のBGA等のはんだ部検査
  • LEDのフリップチップ実装のはんだ部検査

アイビット
X線検査装置の特長

独自技術
「X線ステレオ方式」

両面基板を調べる際、従来のX線透過画像は裏映りが激しく、特定の不良が見えにくいという課題がありました。これを解消させたのがX線ステレオ方式。BGA、LGA、QFN等の裏面の映りをキャンセルすることができるため、検査対象となる表面の不良を鮮明に撮影。効率のよい検査を実現しました。

アイビットのX線検査装置はオフラインのみならず、インライン検査機にもこのX線ステレオ方式が用いられています。

幾何学倍率
1,000倍を実現

独自開発したX線ステレオ方式を搭載した3次元X線自動検査装置は、コンパクトサイズでありながら、幾何学倍率1,000倍を実現しています。これにより従来のX線CT装置では発見が困難だった、基板とボールの接合部分を鮮明に確認でき、分離している部分の特定ができます。

従来のX線管を傾斜させて撮影した場合、ハンダが分離している接合部分の解像度が不足していましたが、X線ステレオ方式では、傾斜しても倍率が下がらないので高解像度画像で確認できます。

X線検査機器メーカー
「アイビット」の技術力とは

独自の「X線ステレオ方式+ステレオCT方式」

従来のX線検査では基板の裏面に実装されているチップ部品なども撮影されてしまい、表面と重なって表示されてしまうため、正しい検査が困難でした。アイビット独自のX線ステレオ方式では、基板表面と裏面の切り分け検査が可能になり、直接確認できない「はんだ接合部のある部品」や「両面実装の基板」の検査が可能に。さらにX線CT方式と違い、断層画像が必要ありませんので、検査はわずか数秒です。

独自の「X線ステレオ方式+ステレオCT方式」
引用元HP:アイビット公式HP
https://www.i-bit.co.jp/technical/stereo-system/

用途に合わせて選べる
アイビットの
X線検査装置の種類

X線ステレオ方式®︎ 3次元X線観察装置
(FX-300tRX2 with CT)

検査対象例:実装基板のBGA等のはんだ部、LEDのフリップチップ実装のはんだ部など

  • 小型のX線装置でありながら、幾何学倍率1000倍
  • 独自開発した「X線ステレオ方式®」で裏面情報をキャンセル
  • フラットパネルが60度傾斜。斜め観察でも倍率が下がらない
  • 斜めから観察する場合は位置を自動追従
  • 各種の測定機能付き
X線ステレオ方式®︎ 3次元X線観察装置(FX-300tRX2 with CT)
引用元:アイビットHP(https://www.i-bit.co.jp/products/fx-300trx2-with-ct/)
3D-X線ステレオ方式® X線観察装置
(FX-500tRX)

検査対象例:パワーデバイスのバスバー下部、パワーチップ下部、絶縁基板の下部のはんだ部など

  • X線ステレオCT方式®で実装基板の水平断面300層を取得
  • 超寿命130万画素X線フラットパネルでランニングコストを低減
  • 高出力のX線源で5mmの銅板も透過
  • CT機能を用いて自動検査可(OK・NG判定)
  • 2次元コードでのトレーサビリティ対応可
3D-X線ステレオ方式® X線観察装置(FX-500tRX)
引用元:アイビットHP(https://www.i-bit.co.jp/products/fx-500trx/)
X線ステレオ方式®︎ 3次元X線観察装置
(FX-400tRX-LL)

検査対象例:BGAのクラック、BGAのはんだ未接続部、LGAの接合部など

  • 最大700×600mmの大型基板
  • 高解像度(JIMAチャート確認):2um
  • スルーホールはんだ充填率測定
  • 実装基板の裏面キャンセル。さらに実装基板の上から下まをの300層にスライス
  • X線出力を90kV、110kV、130kVから選べる
X線ステレオ方式®︎ 3次元X線観察装置(FX-400tRX-LL)
引用元:アイビットHP(https://www.i-bit.co.jp/products/fx-300trx2ll-400-500trxll/)

検査画像で見る
アイビット事例

▼横にスクロールできます
ICのワイヤーボンディング部の観察
検査画像で見るアイビットの事例
引用元URL:アイビット公式HP (http://i-bit.co.jp/case_studies/04.html)
BGAの不良箇所のX線検査について
検査画像で見るアイビットの事例
引用元URL:アイビット公式HP (http://i-bit.co.jp/case_studies/02.html)
COB(CHIP ON BOAD)の接合部確認
検査画像で見るアイビットの事例
引用元URL:アイビット公式HP (http://i-bit.co.jp/case_studies/03.html)
幾何学倍率800倍で観察したBGAクラック
検査画像で見るアイビットの事例
引用元URL:アイビット公式HP (http://i-bit.co.jp/case_studies/01.html)
スルーホールのX線観察
検査画像で見るアイビットの事例
引用元URL:アイビット公式HP (https://www.i-bit.co.jp/cases/case-09/)
パワーデバイス検査
検査画像で見るアイビットの事例
引用元URL:アイビット公式HP (https://www.i-bit.co.jp/cases/case-10/)
ICのワイヤーボンディングの自動検査
検査画像で見るアイビットの事例
引用元URL:アイビット公式HP (https://www.i-bit.co.jp/cases/case-04/)
LGAの接合不良
検査画像で見るアイビットの事例
引用元URL:アイビット公式HP (https://www.i-bit.co.jp/cases/case-05/)

操作イメージを動画で確認

アイビット主な取引企業

信越半導体株式会社、三菱電機株式会社、株式会社日立製作所、ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング株式会社、マレリ株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、豊田合成株式会社、株式会社小糸製作所、本田技研工業株式会社、クラリオン株式会社、富士電機株式会社、富士通株式会社、パナソニック株式会社、日亜化学工業株式会社、日本電気株式会社、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社、東芝メモリ株式会社、シャープ株式会社、京セラ株式会社、株式会社JVCケンウッド、日本精工株式会社、キヤノン株式会社、ローム株式会社、ホーチキ株式会社、能美防災株式会社、オリンパス株式会社、Samsung Electronics Co., Ltd.(韓国)、Wolfspeed.Inc.,(U.S.A)

アイビット
会社概要

社名
株式会社アイビット
所在地
神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP(かながわサイエンスパーク)東棟6F
電話番号
044-829-0067
一度で効率的
検査するなら

島津製作所

島津製作所公式HP
引用元URL:島津製作所公式HP(https://www.shimadzu.co.jp/)
  • 300万画素高解像度検出器で広視野で観察
  • ハイダイナミックレンジ処理を搭載し、透過性の悪い部分も観察
  • 検出器が傾動し、対象物の固定なしで観察
島津製作所公式HP
引用元URL:島津製作所公式HP(https://www.shimadzu.co.jp/)
用途例
  • BGA・実装部品の欠陥や不良個所の検査
  • プラスチック部品の異物混入検査

島津製作所
X線検査装置の特長

高解像度フラットパネル検出器搭載

Xslicer SMX-1020では、管電圧90kV、高解像度300万画素のフラットパネル検出器を搭載。オリジナルの新機能ハイダイナミックレンジ処理(HDR)が加わり、広視野で、明るくきれいな画像処理を実現させています。

また、最大3200万画素で撮影可能なパノラマ撮影機能も搭載。各画像間のつなぎ目が目立ちにくく、快適な操作性で広範囲を撮影できます。

シンプルで快適な
操作性

観察開始までの工程は3ステップでOK。ワークセットからわずか5秒で撮影を開始することができ、同社の従来機よりも大幅な時間短縮を実現しています。

BGA計測では独自画像処理アルゴリズムを用いたことで、一部を除き複雑なパラメーターの設定も不要。任意の観察位置を個別に登録できるティーチング機能、透過しにくいワークを透過させる短SDD化機能など、操作性向上のためのサポート機能も充実しています。

X線検査機器メーカー
「島津製作所」の技術力とは

ハイダイナミックレンジ処理に対応

オリジナルのハイダイナミックレンジ処理を搭載することで、カメラセンサーが捉えることができる透過性の良い部分と悪い部分を一度に観察できます。それにより、視認性の向上につながり、検査時間の短縮につながります。

ハイダイナミックレンジ処理に対応
引用元HP:島津製作所公式HP
https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/features.html

用途に合わせて選べる
島津製作所の
X線検査装置の種類

マイクロフォーカスX線検査装置
(Xslicer SMX-1010)

検査対象例: BGA計測、ボンディングワイヤーなど

  • 高解像度のフラットパネル検出器を採用
  • 撮影範囲を指定することで広範囲のX線透視画像を取得
  • 任意の観察位置を個別に登録できる
  • 検出器は最大60度まで傾斜するため斜め透視も可
  • ハイダイナミックレンジ処理を搭載し、透過性の悪い部分も観察
マイクロフォーカスX線検査装置(Xslicer SMX-1010)
引用元:島津製作所HP(https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/)
マイクロフォーカスX線検査装置
( Xslicer™ SMX™-6010)

検査対象例:パレットに並べたIC、BGA計測、ボンディングワイヤーなど

  • 350mm×350mmであればCT撮影が可能
  • 開始位置や移動量、移動回数を指定し、連続移動の観察可
  • 任意の観察位置を個別に登録できる
  • 画像処理アルゴリズムで注目範囲以外もなるべく視認しやすいよう自動調整
  • トラッキングポイントの設定で注目したい観察位置を見逃さない
マイクロフォーカスX線検査装置(Xslicer™ SMX™-6010)
引用元:島津製作所HP(https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/)

検査画像で見る
島津製作所事例

▼横にスクロールできます
ワイヤーボンディング
検査画像で見る島津製作所の事例
引用元URL:島津製作所公式HP (https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/applications.html)
LED
検査画像で見る島津製作所の事例
引用元URL:島津製作所公式HP (https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/applications.html)
破損したパワーIC
検査画像で見る島津製作所の事例
引用元URL:島津製作所公式HP (https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/applications.html)
アルミダイカスト
検査画像で見る島津製作所の事例
引用元URL:島津製作所公式HP (https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/applications.html)
水晶発振器
検査画像で見る島津製作所の事例
引用元URL:島津製作所公式HP (https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/applications.html)
FETアルミワイヤー
検査画像で見る島津製作所の事例
引用元URL:島津製作所公式HP (https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/applications.html)

操作イメージを動画で確認

島津製作所主な取引企業

公式サイトに主な取引企業の記載はありませんでした。
島津製作所のX線技術は1909年と古く、国内ではじめて医療用X線装置を完成させました。以降、産業用X線検査装置においても開発を重ね、日本国内のみならず、欧州や米州、中国を含むアジア各国で使用されています。

島津製作所
会社概要

社名
株式会社島津製作所
所在地
京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地
電話番号
0120-131-691
卓上型
検査するなら

松定プレシジョン

松定プレシジョン公式HP
引用元URL:松定プレシジョン公式HP(https://www.matsusada.co.jp/)
  • 卓上装置なのに据置装置並みの倍率を実現
  • 専用高圧電源とX線管を採用し、90kVのX線を出力
  • 画像処理機能s-HDRを組み合わせることで鮮明な画像を取得
松定プレシジョン公式HP
引用元URL:松定プレシジョン公式HP(https://www.matsusada.co.jp/)
用途例
  • リチウムイオン電池のセパレーターのずれ
  • BGAのショート(ブリッジ)検査

松定プレシジョン
X線検査装置の特長

独自技術を活用した
コンパクトボディ

通常、高倍率観察には据置型のように大型のX線装置が必要となることが一般的ですが、松定プレシジョンでは専用に開発した高圧電源技術に加え、独自のX線管を採用することでコンパクトサイズの卓上型を実現しました。

卓上型でありながらも、管電圧は90kVとハイパワー。これに、高分解能カメラと画像処理機能s-HDRが組み合わさり、鮮明で美しい画で検査ができます。

デモの実施と
リースサービス

松定プレシジョンでは、低価格な製品からハイエンドな製品まで、幅広いラインナップを取り揃えており、購入を検討している方向けにデモンストレーションを行っています。デモンストレーションの方法にはオンラインデモやデモルームに来場してのデモ、サンプル測定、訪問デモなどがあります。

また、有償にて松定プレシジョン製の製品を貸し出すリースサービスも展開しており、一部の機器に関しては購入前に性能評価や動作テストなどを行うことができます。

X線検査機器メーカー
「松定プレシジョン」の技術力とは

大型装置のようなパワーを卓上で実現

これまで金属といった透過しにくい対象物は、パワーのある大型装置での検査が必要でした。そこで松定プレシジョンでは自社でX線管を開発。卓上型であっても検査できるパワーを実現できるように。場所を取るような大型装置を使わずとも検査ができるため、サンプル基板の検査導入にも対応できます。

大型装置のようなパワーを卓上で実現
引用元HP:松定プレシジョン公式HP
https://www.matsusada.co.jp/product/x-ray/benchtop-x-ray-inspection/precision_ub3600/

用途に合わせて選べる
松定プレシジョンの
X線検査装置の種類

卓上型X線透過検査装置 縦照射型
( precision µB3600 )

検査対象例:IC、リチウムイオン電池など

  • 高圧電源と独自開発のX線管を採用し高倍を実現
  • 専用高圧電源とX線管で90kVのパワー
  • 150万画素の高分解能カメラを搭載し鮮明な画像を取得
  • X線画像処理機能s-HDR搭載し、ダイナミックレンジの広い画像
  • ノイズが少ないX線を発生させることが可能
卓上型X線透過検査装置 縦照射型( precision µB3600 )
引用元:松定プレシジョンHP
(https://www.matsusada.co.jp/product/x-ray/benchtop-x-ray-inspection/precision_ub3600/)
卓上型X線透過検査装置 縦照射型
(precision µB4600)

検査対象例:実装基板、ヒューズ、樹脂成型品など

  • X330×Y340mmのステージを搭載しているので試料自体が大型でも観察可
  • 試料を見ながら、手動レバーでステージを操作できる
  • 高安定長寿命高圧電源を使用することで安定したX線を照射
  • 検査したい試料に合わせてスペックを選択できる
卓上型X線透過検査装置 縦照射型(precision µB4600)
引用元:松定プレシジョンHP
(https://www.matsusada.co.jp/product/x-ray/benchtop-x-ray-inspection/precision_ub4600/)

検査画像で見る
松定プレシジョン事例

▼横にスクロールできます
ICチップのワイヤボンディング
検査画像で見る松定プレシジョンの事例
引用元URL:松定プレシジョン公式HP (https://www.matsusada.co.jp/case/xm/semicon.html)
リチウムイオン電池のセパレーターのずれ
検査画像で見る松定プレシジョンの事例
引用元URL:松定プレシジョン公式HP (https://www.matsusada.co.jp/case/xm/cell.html)
BGAの拡大検査
検査画像で見る松定プレシジョンの事例
引用元URL:松定プレシジョン公式HP (https://www.matsusada.co.jp/case/xm/bga2.html)
電解コンデンサー内部のフィルムの巻ずれ検査
検査画像で見る松定プレシジョンの事例
引用元URL:松定プレシジョン公式HP (https://www.matsusada.co.jp/case/xm/condensor.html)
コネクタやハーネスの検査
検査画像で見る松定プレシジョンの事例
引用元URL:松定プレシジョン公式HP(https://www.matsusada.co.jp/case/xm/bcn.html)
ケーブル(電線)の断線検査
検査画像で見る松定プレシジョンの事例
引用元URL:松定プレシジョン公式HP (https://www.matsusada.co.jp/case/xm/wire.html)
接続不良の検査
検査画像で見る松定プレシジョンの事例
引用元URL:松定プレシジョン公式HP (https://www.matsusada.co.jp/case/xm/wire.html)
アルミダイカストの鋳巣の観察
検査画像で見る松定プレシジョンの事例
引用元URL:松定プレシジョン公式HP (https://www.matsusada.co.jp/case/xm/wire.html)

操作イメージを動画で確認

松定プレシジョン主な取引企業

パナソニック株式会社、ソニー株式会社、株式会社ニコン、トヨタ自動車株式会社、本田技研工業株式会社など大手電気機器や自動車、精密機器メーカー多数/学校・公的機関については東京大学や東京工業大学、大阪大学、京都大学、産業技術総合研究所、宇宙航空研究開発機構、理化学研究所など多数

松定プレシジョン
会社概要

社名
松定プレシジョン株式会社
所在地
滋賀県草津市青地町745
電話番号
0120-747-636

アイビット

アイビットは、神奈川県川崎市の本社を置き、世界中に拠点を設け、独自開発のX線ステレオ方式と搭載したX線検査装置を、全世界で製品の販売とサービスを展開しています。さらにNIS製品の保守サービスも提供しています。

検査機の種類
19種類

3D-X線ステレオ方式 X線観察装置 FX-400tRX

画像引用元:アイビット公式HP
http://i-bit.co.jp/products/FX-400tRX.html

特徴
  • 高解像度2μm、幾何学倍率500倍によって、鮮明なX線画像の取得が可能
  • 110kV、200μAの高出力X線源により銅板(3mm)なども透過
  • X線ステレオ方式によって実装基板の表面、裏面を分離(約4秒)、実装基板の水平断面300層を取得(約50秒)

島津製作所

島津製作所は、創業から150年にわたり「科学技術で社会に貢献する」を社是とし、計測機器、医療機器、産業機器、航空機器の4つの分野で事業を展開しています。同社のX線検査装置のラインナップも充実しています。

検査機の種類
9種類

Xslicer SMX-1010/1020

画像引用元:島津製作所公式HP
https://www.an.shimadzu.co.jp/ndi/products/x_rylk/smx-1010.htm

特徴
  • クラス最高の300万画素高解像度検出器を搭載(SMX-1020)し、高解像度かつ広視野での観察が可能。
  • 先進のソフトウェアにより操作性を大幅向上。ワーク交換から観察までのフローを簡略化し、ワーク交換後わずか5秒でX線透視検査を開始できる。
  • オプションのCT機能の使用で、透視検査だけでなく3次元解析も実現可能。

松定プレシジョン

松定プレシジョンは、独自の高電圧技術をもとにマイクロフォーカスX線管を開発し、X線非破壊検査装置を提供しています。同社では、X線検査装置を検討している方向けにデモンストレーションの実施をしています。

検査機の種類
16種類

precision µB3600

画像引用元:松定プレシジョン公式HP
https://www.matsusada.co.jp/product/xm/xins/precision_ub3600/

特徴
  • 弊社独自の機構設計技術により、卓上型で高倍率を実現。
  • 独自開発のX線管により、高い透過力のX線が出力可能。
  • 高分解能150万画素カメラ、独自のX線画像処理技術、独自開発X線管によりこれまでにない高画質を実現。

オムロン

1993年の創業以来オムロンは、現場がかかえる課題を解決するオートメーションの実現に取り組み、制御機器や制御アプリケーションを提供しています。同社ではインライン式のX線検査装置を提供しており、現場の全数検査に対応しています。

検査機の種類
1種類

VT-X750

画像引用元:オムロン公式HP
https://www.omron.com/jp/ja/technology/omrontechnics/2019/20190510-shichiro.html

特徴
  • 各視野の撮像時間を短縮するため、従来機種のSTOP&GO方式のように画像1枚ごとに移動・停止・撮像を繰り返すのではなく、非停止で旋回し、1視野分の全画像を取得する技術を構築。旋回撮像時メカが止まらず動き続ける。
  • 独自の回路網で発行する撮像トリガシステムにて、メカが動作している最中でも次々に画像を取得できるシステムを構築。高速で画像を取得し、データ処理することが可能に。
  • 検査対象基板は500mm角以上

東芝ITコントロールシステム

日本国内をはじめ、世界23か国で事業展開している東芝ITコントロールシステムは、放射線に関する資格取得者の高い技術力を活用し、非破壊検査や制御・管理など、さまざまな分野で社会に貢献しています。

検査機の種類
11種類

TXScanner

画像引用元:東芝ITコントロールシステム公式HP
https://www.toshiba-itc.com/hihakai/txscanner/

特徴
  • 汎用性の高いCTスキャナ 300kV仕様/230kV仕様。最大管電圧300kV/230kVのX線発生器と適切な検出器の搭載によって、透過能力を向上させた300kV モデルと、低エネルギーでの高画質も実現した230kVモデルのCTスキャナ。
  • それぞれのX線発生器に適切な検出器を組み合わせることで、230kVモデルは軟X線をより多く取り込むことができ高コントラストで驚きの高画質化を実現。300kVモデルは高エネルギー仕様で透過能力をアップ。透過が難しい大型部品や透過しにくい重金属部品でも高分解能化で高画質を実現。
  • 簡単にCT撮影可能な『スマートモード』を搭載。直感的な操作を実現しています。

ソフテックス

ソフテックスは、大学の医学部や研究所、病院、電子部品、自動車部品、食品産業部門など、さまざまな業種へX線検査装置の提供をしています。また軟X線を使用したX線検査装置を得意としています。

検査機の種類
12種類

SFX Series

画像引用元:ソフテックス公式HP
https://www.softex-kk.co.jp/products/sfx.html

特徴
  • キレのあるコントラストの高い映像で、低倍から高拡大までワイドなズーム機構あり。
  • 計測、画像処理充実のZET-01ソフトを装備。
  • IIカメラデジタルシステムにより、高鮮明なX線画像を実現。

ビームセンス

ビームセンスは、「小型で簡単、よく見える」をコンセプトにしたX線検査装置の取り扱いをしているメーカーです。同社は、従来のX線撮影とデジタル技術を組み合わせた、リアリティを追求したX線画像を実現しています。

検査機の種類
1種類

SMARTROENTGEN SmaRoe -スマレ-FLEX-M863

画像引用元:ビームセンス公式HP
https://beamsense.co.jp/?page_id=2

特徴
  • 遮蔽ガラスを除いて鉛フリー。
  • 超低消費電力150Wと地球に優しい仕様。
  • ジョイパッドとマウスで簡単操作。

ポニー工業

JCSS登録業者のポニー工業は、放射線関連装置を軸として、さまざまな非破壊検査装置の開発・製造・販売を展開している企業です。同社のマイクロフォーカスX線検査装置やガンマ照射装置などは、カスタマイズに対応しています。

検査機の種類
7種類

オフラインX線検査装置 NEO 690Z/NEO 890Z

画像引用元:ポニー工業公式HP
https://www.ponyindustry.co.jp/products/68.html

特徴
  • 長寿命のX線カメラSID-A50を搭載した全数検査向けスタンドアローン検査装置。
  • オプションとして自動検査、CT検査、1軸or3軸ローテーター搭載可能。
  • 装置内観察窓2箇所搭載。立ち作業・座り作業両方に対応。

メディエックステック

メディエックステックは、X線専門メーカーとして、高解解像度のマイクロフォーカスX線管を応用したX線検査技術の開発・製造・販売・アフターサービス提供しています。同社の卓上型X線検査装置は、X線漏れ線量を大幅に削減することで、特別な申請や資格がなくても誰でも簡単に検査を行うことができます。

検査機の種類
5種類

卓上型X線透視装置 MX-80eco

画像引用元:メディエックステック公式HP
https://www.medixtec.co.jp/products/80eco/

特徴
  • 設置場所を選ばないコンパクトな筐体と、小型部品の検査に適切な広さ・高さがある試料スペースを備えている。
  • 200万画素カメラで快速動作、誰でも簡単にX線リアルタイム観察が可能。使いやすい手動ノブで、試料のXY移動および回転ができる。
  • インターロック機構で、試料スペースの扉が開いているときはX線が照射されない。

マーストーケンソリューション

マーストーケンソリューションは、自動認識システム分野での経験と実績、ノウハウを活用し、さまざまな分野へのソリューションを提供しています。同社の原動力となる技術力・提案力・研究開発・製造拠点の4つの強みを活かし、自動認識システム・X線装置など組み合わせたユーザー様に適した提案と導入を提供しています。

検査機の種類
4種類

ナノフォーカス横照射型X線CT MUX‒2021

画像引用元:マーストーケンソリューション公式HP
https://www.mars-tohken.co.jp/xray/products/xray-inspection/mux2021/

特徴
  • 高水準の分解能を誇る自社製X線源を搭載(JIMAチャート0.4μm保証)。
  • LaB₆フィラメント採用で高輝度・高分解能を実現。
  • 高感度検出器搭載で、樹脂・カーボンなどの軽元素材料の観察が可能。

ユー・エイチ・システム

ハイテクノロジーのX線システムを生み出す企業を目指しているユー・エイチ・システムは、2021年から工業用X線分野において世界で一番役立つ集団を目指し、研究開発、人材育成に努めています。

検査機の種類
7種類

3次元X線CTシステム XVA-160αII

画像引用元:ユー・エイチ・システム公式HP
https://www.uhsystem.co.jp/product_1/xva-160ii/

特徴
  • 2,000倍の高倍率
  • 光軸・回転中心・フォーカス自動調整機能あり
  • フォーカスサイズ切り替え機能(250/800nm)あり。

ニコン

ニコンは、信頼と創造を企業理念として、事業活動を通し、持続可能な社会づくりへの貢献と、自社に持続的な成長の双方の実現を目指しています。また同社テクノロジーを駆使したX線CT検査装置は、非破壊検査を必要とするさまざまな分野で活躍しています。

検査機の種類
1種類

X線/CT検査装置

画像引用元:ニコン公式HP
https://www.jp.nikon.com/company/technology/product/xray-ct/

特徴
  • 電子部品やプラスチック成型品、鋳物といったモノづくり分野だけでなく、鉱物や化石の調査、考古学など、学術研究の分野においても活躍。
  • 高管電圧450kVマイクロフォーカスX線源を採用。
  • 3次元CT画像の作成が可能。

エクスロン

ドイツに本社を置くエクスロンは、中国、日本、台湾に販売とサービス拠点を設け、50か国以上に代理店ネットワークを通して、世界中にユーザーへ販売・サービスを提供しています。

検査機の種類
8種類

Cheetah EVO

画像引用元:エクスロン公式HP
https://yxlon.comet.tech/en/products/cheetah-evo

特徴
  • VoidInspect による自動ボイド計算。
  • eHDR などの使いやすい動的強化フィルタ。
  • micro3Dslice と FF CTソフトウェアを使用した利用可能なラミノグラフィー。

ノードソン・デイジー

ノードソングループ企業のノードソン・デイジーは、お客様に新たな価値の創造に向けたソリューションの提供を行っています。同社は、新しいエレクトロニクスに関するさまざまな工程の品質向上、信頼性向上、生産性向上に向けたソリューションの提供をしています。

検査機の種類
11種類

ナノフォーカスX線検査装置 Quadra 7

画像引用元:ノードソン・デイジー公式HP
http://www.nordson-at.com/products/?id=1486446392-150350&ca2=1420605887-146077

特徴
  • メンテナンス性に優れたシールドトランスミッシブタイプX線管を搭載し、0.1ミクロンの認識解像度と20WのX線出力を実現。
  • 長寿命型6.7MフラットパネルX線検出器を搭載し、表示は4Kモニタを使用することで、高倍率でノイズの少ないライブ画像を高解像度で表示可能。
  • 操作性に優れたユーザーインターフェースを採用し、マウスですべての操作が可能。プログラム経験が無くても簡単に検査を自動化できる。

サキコーポレーション

サキコーポレーションは、独自の高速検査技術を活用し半導体モジュールの製造工程や実装基板の不良などの品質検査機器の製造から販売・サポートまで一貫してサービス提供しています。

検査機の種類
2種類

3Xi-M110 V3

画像引用元:サキコーポレーション公式HP
https://www.sakicorp.com/product/3daxi/

特徴
  • 少ない撮像枚数から高精細な断層画像を再構成。さまざまな不良を3D形状で捉えることが可能。
  • 高精細3D情報に基づいた自動検査。
  • 基板検査のみならず、半導体からパワーモジュールまで検査が可能。

ティアールアイジャパン

ティアールアイは、インラインX線検査装置などの各種検査装置を取り扱う会社で、ティアールアイジャパンは同社の日本オフィスです。外観検査装置、X線検査装置は台湾および中国で高いシェアを有しています。

検査機の種類
7種類

TR7600F3D SII

画像引用元:ティアールアイ公式HP
https://www.tri.com.tw/jp/product/product_detail-51-2-1527-1.html

特徴
  • 従来モデルの2~3倍に検査スピードを向上させた次世代型高速インライン自動X線検査ソリューション。
  • 最大900 mm x 460mmまでの大型基板を検査可能。
  • 幅広く不良検出できるよう3 µmの解像度。

テクノホライゾン

テクノホライゾンは、X線・画像処理などの先進の技術を取り入れ、高精度かつ安定した性能の検査装置を提供している会社です。実際に自社ラインで使用している各種検査機器を提供しています。

検査機の種類
2種類

NXI-3510 / NXI-3500IM

画像引用元:テクノホライゾン公式HP
https://www.technohorizon.co.jp/lp/manufacturing_quality_solutions/

特徴
  • 高速・高画質の3次元CTに加え、直視・斜め撮影・検査に対応したX線検査装置。
  • 最高0.33µm(インライン機は0.58µm)の高分解能撮影を実現。
  • 実装基板や高密度基板などを効率よく、全数検査することが可能な搬送系を装備。

エヌアイシー

エヌアイシーには、多種多様な分野に対応できる豊富な検査装置のラインナップがあります。工業用X線装置では、マイクロフォーカスX線検査装置からミリフォーカスX線検査装置までをそろえています。

検査機の種類
23種類

マイクロフォーカスX線検査装置 HKシリーズ

画像引用元:エヌアイシー公式HP
http://nicjp.com/xray/hk.html

特徴
  • 基板のパターンとスルーホールのズレを簡易検査。
  • 画像処理装置がPCのため、計測・画像保存が容易にできる。

エムエスエンジニアリング

エムエスエンジニアリングは、リワーク装置・付属品および関連機器の専門メーカーで、す。リワーク関連機器として、3シリーズのX線検査装置、断層撮影装置などの取り扱いがあります。X線検査装置では、手軽な卓上タイプからハイスペック装置まで対応しています。

検査機の種類
8種類

MSX600型X線検査装置

画像引用元:エムエスエンジニアリング公式HP
http://www.mseng.co.jp/new/ja/products/xray/msx600.html

特徴
  • 卓上型で操作が容易なリーズナブルなX線検査装置。
  • BGAリワーク後のハンダ付け検査に最適。
  • X線照射角度を最大50度までスイング可能な機種も選択可能。(MSX600-L型)。

テスコ

高出力X線発生装置と高解像度検出器を搭載したX線CTシステムを提供しています。ポータブルから大型産業用まで扱っている点が強みです。撮影対象などに応じて提案をしてくれるため用途に合っている製品を選べます。

検査機の種類
4種類

ポータブルマイクロフォーカスX線CTシステム(TXS 90/130 Portable)

画像引用元:テスコ公式HP
https://www.tesco-ndt.co.jp/products/portable.html

特徴
  • 小型製品のCTスキャンを得意とする卓上型システム
  • 低出力X線源90kV/130kV(密封管)を採用
  • 小型フラットパネルを組み合わせてクリアな微細画質で観察可能

リガク

X線非破壊検査機器・X線分析・熱分析の専門メーカーです。ISO9001の認証・登録を取得するなど品質管理に努めています。ガイダンス機能を備えた製品など、特長が異なる複数のX線検査装置を展開している点が特徴です。

検査機の種類
5種類

全自動多目的X線回折装置SmartLab

画像引用元:リガク公式HP
https://japan.rigaku.com/ja/products/xrd/smartlab?index=1

特徴
  • 装置が最適条件を提示するガイダンス機能を搭載(測定スペシャリストのノウハウをパッケージ化)
  • 接触型コネクタ方式を採用して試料交換や光学系交換を手軽にしている
  • 人間工学に基づいたデザインで操作性・視認性を高めている

日本アレックス

千葉県柏市に本社を構える事業者です。超音波エネルギー・環境エネルギーを活用して、地球環境へ貢献することを目指しています。オートプログラムコントロールを採用したX線検査装置などを扱っています。

検査機の種類
9種類

蛍光X線元素分析装置 FD-02

画像引用元:日本アレックス株式会社公式HP
https://www.nalex.co.jp/products/inspection/fd-02/

特徴
  • 新開発検出器(SDD)を搭載することで液体窒素を不要にしている
  • 新光学系を採用することでコリメーター時の強度を向上させている
  • 「幅320×奥行230×高さ100」の試料室を確保しながら、本体を「幅420×奥行310×高さ315」のコンパクトサイズに抑えている

シーマ電子

お客様の「作りたい」を形にする半導体商社です。商社業務と試作・評価・解析業務を提供しています。自社のリソースを活用して自動不良判定検査などを行うX線非破壊検査&解析受託サービスを展開しています。

検査機の種類
1種類

Bruker社X線自動検査装置x200

画像引用元:シーマ電子公式HP
https://shiima.co.jp/service/svxr

特徴
  • 車載用電子デバイス・高密度実装先端パッケージなどのインライン自動検査・プロセスコントロールが可能
  • 3D実装接合部などを透過2D-X線で撮影し、アルゴリズムにより自動不良判定を行える
  • 2.8μmの高解像度ならびに18×12mmの広いFOVで撮影を行える

ZEISS

ZEISSは光学およびオプトエレクトロニクス分野で世界的に事業を展開しているテクノロジー企業です。高速X線CT業界を率先する新たな測定ソリューションを提供しており、これまでの座標測定器では検出できなかった製品内部構造や素材内部欠陥の測定・分析・検査が可能です。

検査機の種類
2種類

ZEISS METROTOM シリーズ

画像引用元:ZEISS公式HP
https://www.zeiss.co.jp/metrology/campaigns/x-ray-solution.html

特徴
  • 寸法精度保証の計測用X線CT装置
  • CTの規格であるVDI/VDEに準拠
  • 従来にないより微細な内部欠陥を可視化できる

Baker Hughes(ベーカーヒューズ)

X線や超精密コンピューター断層撮影、X線撮影試験、HD遠隔目視検査、超音波ポータブルなど優れた非破壊試験ソリューションを開発している会社。各産業の世界トップブランドと提携し、安心を提供しています。

検査機の種類
2種類

Phoenix Microme|x Neo and Nanome|x Neo

画像引用元:Baker Hughes(ベーカーヒューズ)公式HP
https://www.bakerhughes.com/waygate-technologies/industrial-radiography-and-ct/phoenix-advanced-industrial-xray-and-ct/phoenix-micromex-neo-and-nanomex-neo-electronics-testing-solutions

特徴
  • 高解像度2DX線技術、PlanarCT、3Dコンピューター断層撮影スキャンを1つのシステムで提供
  • 製品の安全性と品質を向上させるための故障分析に最適
  • 自動X線検査を可能にする

アジアエレクトロニクス

制御盤・システムユニット設計技術や保守技術、FPGA、ソフトウェア開発技術、システム設計などを通して高品質で安心できるワンストップソリューションを実現している会社。コア技術力により、お客様の製品づくりをサポートしています。

検査機の種類
1種類

X線自動検査装置 AX-1000

画像引用元:アジアエレクトロニクス株式会社公式HP
https://www.asiaele.co.jp/vision/ie.htm#sec04

特徴
  • 高解像度2DX線技術、PlanarCT、3Dコンピューター断層撮影スキャンを1つのシステムで提供
  • 製品の安全性と品質を向上させるための故障分析に最適
  • 自動X線検査を可能にする

ヤマハ発動機

画像処理ソフトウェアとハードウェアの一新により、X線3D画像が大幅に向上しているX線検査装置を製造しているヤマハ発動機。2D光学・2D・3DX線・レーザーのハイブリッド検査が可能な特徴があります。

検査機の種類
1種類

3D-X線ハイブリッド検査装置 YSi-X

画像引用元:ヤマハ発動機株式会社公式HP
https://www.yamaha-motor.co.jp/smt/inspectionsystem/ysi-x/

特徴
  • 2D光学・2D・3DX線・レーザーのハイブリッド検査が可能
  • ヤマハ独自開発のデジタルX線CT撮像技術を搭載
  • データ作成や判定をサポートする便利機能を搭載

三啓

三啓は、顕微鏡・光学機器の販売に特化した技術商社です。最新の設備と専門技術で、お客様の試料作製をトータル的にサポート。多様な分野の精密測定からバイオサイエンスまで対応し、X線CTで広範囲な検査ニーズに応えます。

検査機の種類
1種類

電子部品向けX線検査装置 XTV160/XTV130C

画像引用元:株式会社三啓公式HP
https://www.sankei-coltd.co.jp/product_slug/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E9%83%A8%E5%93%81%E5%90%91%E3%81%91%EF%BD%98%E7%B7%9A%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E8%A3%85%E7%BD%AE%E3%80%80xtv160-xtv130c/

特徴
  • マイクロBGA、多層基板、はんだ接合部などさまざまな電子部品の精密な検査が可能
  • 不具合や欠陥をリアルタイムで確認しながら、迅速な検査と分析が可能

メイショウ

メイショウは、多種多様な顧客の要望に応える広範囲なソリューションを展開しています。特筆すべきは、価格面ながら性能面に優れたX線観察装置「FX-300 tR」で、最大800倍の拡大が可能となっています。

検査機の種類
1種類

X線観察装置 FX-300 tR

画像引用元:メイショウ株式会社公式HP
http://www.e-meisho.co.jp/products/x%e7%b7%9a%e8%a6%b3%e5%af%9f%e8%a3%85%e7%bd%ae%e3%80%80%ef%bd%86%ef%bd%98-300%ef%bd%94r/

特徴
  • 幾何学倍率が800倍に達しモニター倍率では1,200倍の高精細な画像を実現
  • 限られたスペースでも設置可能なコンパクト設計
  • X線管の耐久性が高く長寿命仕様で最大10,000時間の使用が可能

ステラ

ステラは多岐にわたる産業向けに、スプリング材料やプリント基板機材など、多様な製品を提供しています。線材、電子機材、特品、エコシステムの4部門を通じ、特定のニーズに対応したサービスを展開。さらに、同社は高機能でコスト効率の良いCT機能付X線検査装置も提供し、細かな非破壊検査を可能にしています。

検査機の種類
4種類

CT機能付X線検査装置

画像引用元:ステラ株式会社公式HP
https://www.stella.co.jp/electronic/products/x_rays/

特徴
  • CT機能と2次元X線検査の両立による汎用性が高い
  • 高感度・高コントラストの画像を提供するためにイメージ・インテンシファイア(I.I)を搭載
  • 145万画素カメラによる高精細な画像取得

ハイテックス

ハイテックスは、高解像度のX線装置を提供することで、工業用製品検査から医学・学術研究まで広範なニーズに応えています。1985年の設立から40年以上にわたる経験をもとに、各業界や研究機関向けに特化したX線撮影装置を開発しています。これらの装置は、高品質な画像と速やかな出力を実現し、幅広い分野での要求に対応しています。

検査機の種類
8種類

プリント基板検査 MFX-90HK

画像引用元:ハイテックス株式会社公式HP
http://www.hitex.co.jp/product/sochi/

特徴
  • 超微小焦点X線源と高感度650万画素CMOSI.Iカメラを組み合わせて使用
  • プリント基板や多層基板内部のリアルタイム検査が可能
  • X線源とカメラの昇降機構により、倍率を自由に調整可能

中外テクノス

中外テクノスは、工業用および医療用の放射線機器分野で培われた深い知識と技術力を活かし、X線検査装置や自動化検査装置を幅広く提供しています。カスタマイズ対応やロボット技術を駆使した自動化ソリューション、既存設備のリニューアル、コンサルティングサービスを通じて、各種検査課題に対応。また、X線受託検査サービスも提供し、お客様の多様なニーズに応えています。

検査機の種類
3種類

X線CT検査装置(3D)VX-M

画像引用元:中外テクノス株式会社公式HP
https://ndt.chugai-tec.co.jp/

特徴
  • 多軸で多方向からの拡大撮影に対応
  • 細かな欠陥もコントラストの高い像で捉える
  • 最大20倍までの拡大観察が可能

エー・アンド・デイ

エー・アンド・デイは、優れたX線検査機をはじめ、計測・計量機器、医療機器、健康器具など、多岐にわたる分野で高品質な製品とサービスを提供しています。また、自動車エンジン開発などの分野で利用される先進的な計測・制御・シミュレーションシステムの開発にも注力しています。

検査機の種類
1種類

X線検査機 AD-4991シリーズ

画像引用元:株式会社エー・アンド・デイ公式HP
https://www.aandd.co.jp/products/inspection-machine/checkweigher/che-x-ray_inspection_system/ad4991/

特徴
  • 高感度検査のためのコントラスト調整機能
  • 脱酸素剤を含む異物の検出能力
  • 多様な検査項目に対応(員数、形状、質量推定からかみこみ検査まで)

テクノアルファ

半導体装置・電子材料の輸入販売など、さまざまな工業用機器を取り扱っている企業です。
X線検査装置は、非常に高い解像度と操作性を兼ね備えた製品を販売しており、さまざまなアプリケーションに対応しているのが特徴です。

検査機の種類
2種類

Cougar EVO

画像引用元:テクノアルファ公式HP
https://www.technoalpha.co.jp/products/semiconductor/yxlon.html

特徴
  • micro3Dsliceによるラミノグラフィーで従来よりもコストカットを実現
  • 高感度型16ビット・フラットパネルディテクタによって表現能力がアップ
  • マイクロフォーカスイメージによる電子部品・実装基板などの解析や検査に活用が可能

イーグローバレッジ

顧客に対する技術サポートを大切にし、国内外メーカーのさまざまな電子部品・基板実装を取り扱いしています。国内に複数の拠点を持ち、香港・モスクワ・上海・マニラなど海外事務局も多く、各国各地の豊富な技術や情報に精通しています。

検査機の種類
2種類

画像+X線検査装置(AOXI)

画像引用元:イーグローバレッジ公式HP
https://www.e-globaledge.com/products/manufacturing/manufacturing-inspection/aoxi/

特徴
  • 実装基板の画像検査と同時進行でBGA・µBGA・CSPなどのハンダボールの3D-X線検査をインラインで実施可能
  • 場所を取らずに省スペースでの設置可能
  • X線検査の解像度を選択可能

オーヨー

オーヨーはNordson Dage社の正規代理店でデモ機を保有しています。感染対策が徹底されたデモルームで試すことができる製品はマイクロフォーカスX線検査装「QUADRA 5」。営業マンによる一次対応や修理担当者によるメンテナンスといったアフターサポート体制が整っています。

検査機の種類
1種類

Quadra5

画像引用元:オーヨー公式HP
http://www.oyogkn.co.jp/quadra/

特徴
  • 大型サンプルトレイで複数のサンプルを効率よく観察
  • マッピング機能を使って観察位置を指定
  • 多層基板の各層のパターンを確認できる

トモミ電子

トモミ電子では「実装基板X線検査装置 TXV-CH4090FD」を取り扱っています。プリント基板の設計~製造・電子機器の開発~製造を実施し、納期や品質、価格など、顧客が満足できる製品づくりができるよう取り組んでいる会社です。

検査機の種類
1種類

TXV-CH4090FD

画像引用元:トモミ電子公式HP
http://www.tomomidenshi.co.jp/tester.htm

特徴
  • 最大管電圧90kV、最小焦点寸法5μmの密閉型。
  • FPDはダイナミックレンジが広くハレーションの影響を受けにくい透視画像を取得。
  • X軸、Y軸、Z軸に加えて傾斜軸により斜め方向からの透視観察ができる。

新電子

画像検査と電気検査、両方の開発が可能なメーカーです。顧客ニーズに合わせたオーダーメイド・カスタム装置にも対応しており、業種を問わずオールマイティに開発からメンテナンスまで行っています。

検査機の種類
5種類

基盤外観検査装置ESV-7000

画像引用元:新電子公式HP
https://www.shindenshi.co.jp/service/esv7000.html

特徴
  • 2台のカメラを搭載し、他角度からの自動検査が可能
  • 同軸照明とローアングル照明を搭載
  • 基盤テーブルセット可能な部品高さが上面・下面ともに70㎜

協立テストシステム

2000年の設立以来、半導体基板検査機器のメーカーとして開発、製造、販売、メンテナンスまで一貫して行ってきました。高いテストテクノロジーの技術でベースマシンを取り揃えており、生産ラインに合わせた提案をしています。

検査機の種類
14種類

X線自動検査装置 V810 S2EX

画像引用元:協立テストシステム公式HP
http://www.testsystem.co.jp/jp/products/v810s2ex.html

特徴
  • フォーカス領域のカスタマイズなど容易なプログラミング
  • 独自のハイブリッドオートフォーカス技術
  • イメージエンハンスメント機能

エスジーテック

広島に本社を置き、タイにも拠点のあるエスジーテック。経営・販売・製造のすべてをトータルで行える体制として発足し、タイ拠点からASEAN地域での各種サービスも展開しています。X線検査装置ではCTを搭載し、超高解像度を実現しています。

検査機の種類
4種類

基盤外観検査装置ESV-7000

画像引用元:エスジーテック公式HP
https://www.sg-tech.co.jp/Distributor.html

東京電資

1974年の設立当初から現パナソニックのプリント基板用材料を主材料としていた東京電資。現在はパナソニックプリント配線材料の専売代理店となっています。X線自動検査装置では高解像度2μmの検査装置など、豊富に扱っています。

検査機の種類
3種類

基盤外観検査装置ESV-7000

画像引用元:東京電資公式HP
http://www.t-denshi.co.jp/item_list13.html

アプライド・ビジョン・システムズ

アプライド・ビジョン・システムズは国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)の技術移転ベンチャーとして発足した経緯を持つ企業で、その技術を活かしたサービスと製品を提供しています。

検査機の種類
1種類

X線透過装置「FLEX-M973」

画像引用元:アプライド・ビジョン・システムズ公式HP
https://avsc.jp/product/product_print-analysis.html

菱光社

菱光社は各種検査機器などの豊富な取り扱いラインナップと優れたアフターサポート力が強みの企業です。アメリカ航空宇宙局(NASA)への導入実績があるソリューションも取り扱っているなど、幅広い顧客ニーズに対応できます。

検査機の種類
5種類

XTV130

 XTV130 画像引用元:菱光社公式HP
https://www.ryokosha.co.jp/products/%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1%E8%A6%B3%E5%AF%9F%E8%A3%85%E7%BD%AE/%EF%BD%98%E7%B7%9Act%E8%A6%B3%E5%AF%9F%E8%A3%85%E7%BD%AE/xt-mct.html#a

信越化学工業

大正15年、化学肥料・石灰窒素を生産する会社として発足した化学メーカーです。同社の塩化ビニル樹脂と半導体ウェハーは世界トップシェアです。半導体ウェハーのトップシェアを支えている、X線検査装置を自社開発し販売も行っています。

検査機の種類
1種類

X線バンプボイド検査装置

 XTV130 画像引用元:信越化学工業公式HP
https://www.shinetsu.co.jp/jp/products/processing-trading-specialized-services-business/bump-voids-x-ray-inspector/

CMTジャパン

半導体、マイクロエレクトロニクス組立て材料および装置の開発、マーケティング、販売を行っています。X線検査装置は主にSEC社の製品を取り扱っており、多彩な種類に対応しています。

検査機の種類
1種類

XTV130

 マイクロフォーカス 3DCT X線装置 画像引用元:CMTジャパン公式HP
https://llc-tm.net/product/product03/

Viscom

精度を重視しているメーカーで、ISO9001認証を継続して取得していて、品質の高い検査機器を提供しています。世界各国に支社を持ち、あらゆる企業の幅広いニーズに対応しています。

検査機の種類
8種類

X7056-II

 XTV130 画像引用元:Viscom公式HP
https://www.viscom.com/ja/products/x-ray-inspection/combo-x7056-ii/

コムスキャンテクノ

同社の検査装置は試料に合わせてカスタマイズできます。予算や解析方法に合わせた提案を行います。大学や研究機関と共同開発して開発費を抑え、コストパフォーマンスの高い装置を製造しています。

検査機の種類
5種類

ScanXmate-RDシリーズ

 XTV130 画像引用元:コムスキャンテクノ公式HP
https://www.johnan.com/comscan/cs-products/cs-customize/

近畿レントゲン工業社

X線の専業メーカーとしてさまざまな分野における装置を製造。X線発生装置を自社で設計・製造できる点が強みです。また、OEMやカスタマイズにも対応しており、この場合もX線発生装置は自社製品を使用しています。

検査機の種類
-

カスタマイズ対応

近畿レントゲン工業社ではX線検査装置のカスタマイズ製造に対応しています。詳細はお問い合わせください。

日本装置開発

X線CTスキャナの開発・製造や自動化・省力化設備の設計・製作を手がける企業です。現在は高速X線CTスキャナの製造開発が主力であり、さまざまな装置も提供しています。また、X線検査装置などのOEM商品の設計・製作も対応しています。

検査機の種類
5種類

CTV110μFPD

 XTV130 画像引用元:日本装置開発公式HP
https://ct-web.jp/pages/29/

KnK(ケーエヌケー)

KnK(ケーエヌケー)は、X線装置や自動挿入機、レーザーマーカー、ジェットプリンターなど様々な装置を製造販売しています。同社のX線装置は、AIソリューションを活用して高い精度で検査をおこないます。

検査機の種類
3種類

HAWKEYE9020 AXI

HAWKEYE9020 AXI 画像引用元:KnK(ケーエヌケー)公式HP
https://knk-kk.jp/product/x-ray/hawkeye9020-axi/

アサヒトランスナショナル

タイ・バンコクにある、3Dデータを活用した測定システムやエンジニアリングサービスを取り扱う専門商社です。さまざまな非接触測定機器とサービスを販売しています。Comet Yxlon社の非破壊検査装置などを取り扱っています。

検査機の種類
5種類

Cheetah EVO

Cheetah EVO 画像引用元:アサヒトランスナショナル公式HP
https://asahi-transnational.com/ja/xray-ct

ジョブ

工業用・医療用・動物用など、さまざまな分野のX線発生装置を開発しています。独自の物質同定システム「Xprism®」など、X線検査の高精度化にチャレンジしている会社です。非破壊検査に適したX線発生装置も製造・販売しています。

検査機の種類
7種類

XM090A

ジョブ 画像引用元:ジョブ公式HP
https://www.job-image.com/products06-jp.html

クロスレイテクノロジー

エネルギー分散型の蛍光X線分析装置を取り扱っています。非破壊で固体、液体、粉末など様々な形態の試料を分析できる装置です。製造工程におけるインライン・オンライン測定に対応でき、全品検査による品質向上に貢献します。

検査機の種類
2種類

XR5500

クロスレイテクノロジー 画像引用元:クロスレイテクノロジー公式HP
http://xrtec.co.jp/products/xr5500-xr7700

英光産業

メカトロシステム開発や装置の提供、計測・制御機器、産業機械の販売などを行っています。電子部品産業や自動車部品産業、半導体産業など多くの分野のニーズに対応し、十分なサポート体制を整えています。

検査機の種類
4種類

テーピングX線自動検査装置

英光産業 画像引用元:英光産業公式HP
https://www.ipros.jp/product/detail/2000251814

西山製作所

科学機器の製作及び販売業で1934年に創設され、長きにわたり科学技術の進歩に貢献してきました。日々変化するユーザーニーズにあらゆる角度から対応しています。

検査機の種類
1種類

小型X線透視装置

西山製作所 画像引用元:西山製作所公式HP
https://nishiyama-osaka.co.jp/product/sokuteikensa/366/

アズサイエンス

科学・医療分野の専門機器を取り扱っている商社です。国内ではM&Aによる拠点拡大を行い、タイにも現地法人があります。多数のメーカーの商品を取り扱っており、ニーズに合わせた提案が可能です。

検査機の種類
4種類

マイクロフォーカス透視・計測用CTシステム YXLON FF35CT

アズサイエンス 画像引用元:アズサイエンス公式HP
https://azscience.jp/machine/detail/item_26613/

岩谷産業

持続可能な社会の実現を目指し、水素を中心としたエネルギー事業を行っています。半導体の進歩にあわせた非破壊の検査が可能なX線検査装置も取り扱っています。特注機の製造もワンストップで提供可能です。

検査機の種類
1種類

マイクロフォーカスX線検査装置

岩谷産業 画像引用元:岩谷産業公式HP
https://www.iwatani.co.jp/jpn/business/machinery/e-equipment/tester/detail.html#area05

不良が見えるX線検査装置の選び方

両面基板に役立つ
「裏面キャンセル」の重要性

電子部品の小型化に伴い、実装基板は面の集約から縦へ積み上げていくスタイルと変わり、令和に入った今、基板の多くが三次元実装へと進化しました。これに伴い、X線検査装置はより高い透過率・高い画素数が求められています。

しかしながら、高い透過率やよい画質で見れば必ずしも不良が見つかるとは言い切れません。

そこで、ここでは株式会社アイビットの独自技術である「X線ステレオCT方式」を元に、三次元実装においてなぜ裏面キャンセル機能が重要となるのかを、実際の事例画像を用いて詳しく解説
加えて、株式会社アイビットのもうひとつの強みともいえる「高倍率」についても紹介しています。画質の解像度を客観的に判断できる、日本検査機器工業会(JIMA)の試験片事例の鮮明さは必見です。

押さえておきたい実装基板の
トレンドを探る

実装基板はさまざまな電子機器や精密機械で採用されています。実装基板を搭載している製品を正しく使用していても突然と動かなくなることはあります。そこで企業や愛好家、新興企業は製品の品質向上のためにさまざまな検査を実施しています。

プリント基板の壊れる原因とは

プリント基板の経年劣化をはじめ、電子機器への取り付けが適切でない、実装している部品の不具合、破損、はんだ付けのバラつきによる断線やショートなど、プリント基板が壊れる原因はさまざまあります。

はんだの不良はなぜ起こる?不良例

プリント基板が壊れる原因で、経年劣化についてハンダの不具合は、部品の不良故障、破損よりも多くあります。ハンダの不良には、ハンダの過多や過少、はんだごての先の温度が高い、低いなどさまざまあります。

基板の検査方法の種類

基板の検査方法には、技術者の目による目視検査をはじめ、インサーキット検査や、フライング検査、高解像度による自動光学検査、X線に透過率をつかった自動X線検査など、さまざまな検査方法があります。

半導体関連市場の動向

半導体関連市場は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、スマートフォンや自動車関連の需要は減少しています。しかし一方で、ホームステイやテレワークの普及によりPCやタブレット端末、ゲーム機などの市場が好調に増え続けています。

知っておきたいX線検査装置の
基礎知識まとめ

X線検査装置の検討をする際、X線検査機器の費用相場や、インライン検査とオフライン検査の違い、X線検査機器の種類や原理などのX線検査装置の基礎知識を知っておくことは大切です。

X線検査装置の
費用相場

X線検査装置は、製造した製品を壊さなくても異物や異常を発見することができ、製品の品質保証で欠かせない設備のひとつです。そんな重要なX線検査装置を選定する際、試用目的はもちろん、X線検査装置導入費用は導入において重要項目です。ここではX線検査装置の費用相場についてまとめています。

インライン・
オフラインの違い

X線検査装置の費用は、生産ラインの中に検査工程を組み込んだインライン検査と、生産ラインの外に検査工程があるオフライン検査によって、X線検査装置の費用は異なります。一般的には、生産ラインの中に検査工程を組み込むと管理が難しいためにオフライン検査を実施しています。

X線検査装置の
実機の確認方法

X線検査装置の実機の確認方法としては、東京や名古屋、大阪、インターネットで開催されているプロコンジャパンや、実装組立プロセス技術展をはじめとした、実装技術関係の展示会などで確認ができます。

X検査装置の種類

物体に対しX線を照射することで、透過度の違いから異物を発見する透視X線検査装置。X線を360℃回転させて全方向から物体に混入する異物を発見するCTなどのほかに、コンパクトサイズの卓上X線検査装置など、目的や環境に合わせてさまざまな種類にX線検査装置があります。

X線検査装置の原理

X線検査装置は、X線を製品に照射し、透過量を推定することで異物の発見をします。X線検査装置を通すことで、異物が入っている個所の透過度が悪くなり、異物と判断をする仕組みです。

検査機器の技術向上を目指す
日本検査機器工業会(JIMA)とは

医療分野における情報テクノロジーの健全は発展と情報サービスに信頼性の確保を目指し、第三者の立場でさまざまな活動に取り組んでいる協会です。同協会では、主にプライバシー保護の推進、医療分野におけるIT利用に関する調査や研究、一般利用者への啓発活動を行っています。